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遺品整理にお祓いは必要?タイミングや依頼方法をやさしく解説2026.02.03

遺品整理は、故人の思い出と向き合う大切な時間でもあります。

中には、「お祓いをしておいたほうがいいのかな…」と不安や迷いを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

特に、孤独死や事故など、少し重たい背景があるお部屋では、ご家族や周囲の方の気持ちを和らげる手段として、お祓いが選ばれることがあります。

お祓いの意味や流れがよくわからず悩んでいる方に向けて、本記事では遺品整理のお祓いの基本的な知識や依頼のポイントについて、やさしくご紹介していきます。

遺品整理にお祓いは必要?

遺品整理を進める際に、「お祓いをしたほうがいいのかな…」と迷う方もいらっしゃいます。

故人のお部屋に特別な背景があるときや、心の整理をしたいと感じたときに、お祓いを選ばれる方が多いです。

お祓いって何をするの?

お祓いは、神道で行われる儀式で、部屋や土地にたまった「けがれ」や「悪い気」を取り除くために行われます。

遺品整理の場面では、故人が住んでいたお部屋やご自宅に対して行うことが多く、神主さんが祝詞(のりと)を読み上げたり、お清めの塩やお酒を使って空間を清めたりします。

特に、孤独死や自殺、火災など、少し重い事情があったお部屋では、ご家族や関係者の心を落ち着かせる目的で、お祓いを希望されることもあります。

お祓いには、気持ちを整理してくれる力があるため、気になる方は前向きに検討してみてもよいかもしれません。

供養との違いは?

供養は、故人の冥福を祈って、大切な品物を丁寧に手放すための儀式です。

仏教でよく見られる習わしで、僧侶にお経をあげてもらったり、「お焚き上げ」という形で品物を焼いて供養することもあります。

例えば、写真や手紙、衣類、人形など、思い出のこもった品をそのままゴミに出すのは心苦しい…というときに、気持ちに区切りをつけるために行われます。

一方で、お祓いは神道の儀式で、モノではなく部屋や土地といった「場所」を清めるのが目的です。対象や意味合いが違うため、必要に応じて両方を行う方もいます。

お祓いを考えるのはどんなとき?

お祓いをするかどうかは、心の持ちようや状況によって考え方が変わってきます。

気持ちの整理をしたいときや、周囲の方への配慮が必要なときなどに、検討されることが多いです。

孤独死や自殺のあったお部屋の場合

お部屋で孤独死や自死があったとき、「そのまま使うのは少し気が引ける…」と感じる方もいらっしゃいます。そうした場合に、お祓いをお願いするケースがあります。

気になるのはご遺族だけではなく、ご近所の方や大家さんも不安を抱くことがありますし、トラブルを防ぐ意味でも行われることが多いです。

また、発見まで時間がかかったお部屋では、特殊清掃とあわせてお祓いを依頼されることもあります。

火災や事件・事故の現場となった場合

火災や事件、事故などがあった場所は、見た目以上に心に残るものがあります。

「何となくそのままでは落ち着かない」というお気持ちから、お祓いを検討される方も多いです。

神道では、そういった場所に残った“けがれ”を祓うことで、空間を清める意味があるとされています。

お祓いをすることで、ご家族の気持ちが整ったり、新たに暮らす方にとっても前向きな一歩を踏み出しやすくなったりと、気持ちの切り替えにもつながることがあります。

ご家族や近隣の心配を和らげたいとき

お祓いをする理由は、ご家族の気持ちだけではありません。

例えば、隣にお住まいの方や大家さんが「何かあった部屋だと聞いて不安です」と感じていることもあります。

ご遺族のほうではあまり気にしていなくても、周囲の方の気持ちに配慮して、お祓いを行うという選択をされることもあります。

もちろん必須ではありませんが、「気をつかってくれてありがたい」と思ってもらえることで、人間関係が穏やかに進みやすくなる面もあります。

賃貸・売却前に心理的なハードルを下げたいとき

亡くなられた方が住んでいたお部屋を賃貸や売却に出す予定があるとき、「できれば印象を少しでも良くしておきたい」と考える方もいらっしゃいます。

事故や孤独死などがあった場合、借り手や買い手に説明する義務があるため、「お祓いを済ませている」という一言が安心材料になることもあります。

お祓いを行った神社によっては、証明書を出してもらえることもあり、書類があると話がスムーズに進みやすくなるケースもあります。

お祓いの依頼先はどう選ぶ?

お祓いを考えるとき、どこにお願いすればよいのか悩むこともあるかもしれません。

神社やお寺、遺品整理業者など、それぞれの依頼先に特徴があります。

神社にお願いする

神社では、神主が祝詞(のりと)をあげ、場を清める「お祓い」の儀式を行っています。

神道の考え方に基づいたこの儀式は、古くから「穢れ(けがれ)」や「災い」を取り除くためのものとされてきました。

お近くの神社に直接相談することもできますし、最近では電話やメールで問い合わせを行えることも多いです。

ただし、費用については「お気持ちで」と伝えられるケースも多く、金額がはっきりしないこともあります。

初めての方は少し戸惑うかもしれませんが、「だいたいどれくらいお納めする方が多いですか?」と尋ねると、丁寧に教えてもらえることがほとんどです。

日程や準備についても確認しながら、安心して進めてみましょう。

お寺にお願いする

お寺では「お祓い」という言葉はあまり使われませんが、「加持祈祷(かじきとう)」や「厄除け」の形で、部屋や人にまつわる災いを鎮めるための法要が行われています。

仏教の考え方に基づいて、住職が読経を通じて空間を清め、気持ちを整えるお手伝いをしてくれます。

供養をお願いする場合も含めて、お寺に相談してみると良いでしょう。事前に電話で予約が必要なことが多いため、予定に余裕をもって連絡をするのがおすすめです。

費用については「ご志納」や「お布施」という形で伝えられることが多く、目安があいまいなこともあります。不安なときは、遠慮なく尋ねてみるとスムーズです。

遺品整理業者に一括でお願いできるケース

遺品整理を業者にお願いする場合、そのままお祓いや供養の手配もまとめて依頼できることがあります。

直接神社やお寺に連絡する手間が省け、費用も比較的わかりやすいのが特徴です。

中には、提携している寺社に依頼することで費用を抑えてくれる業者もあり、初めての方でも安心して任せることができます。

また、神社やお寺によってはインターネット上での情報が少なく、個人で探すのが難しい場合もあるため、業者に相談するメリットは大きいと言えるでしょう。

遺品整理と合わせて一括でお願いできるかどうかは、事前に問い合わせの際に確認しておくと安心です。

遺品整理のお祓いにかかる費用はどれくらい?

遺品整理の際にお祓いを検討する方もいらっしゃいますが、どれくらいの費用がかかるのかは、依頼先や内容によって異なります。

ここでは、主なお祓いの依頼先ごとの費用の目安をご紹介します。

神社やお寺でのお祓い費用の目安

神社やお寺に直接お祓いをお願いする場合は、内容や場所によって費用が変わってきます。

神社の場合
• 神主さんがご自宅まで来る「出張祈祷」:3万円〜5万円程度
• 神社でお祓いを受ける場合:5,000円〜1万円程度(場所による)

お寺の場合
• お坊さんに来てもらい、加持祈祷などを行う場合:約3万円〜
• お寺に持ち込んで供養をお願いする場合:5,000円〜1万円程度

お寺では「お祓い」という言葉ではなく、「加持祈祷」や「厄除け」といった表現が使われることが多く、宗派によって儀式の名称や形式が異なります。

心配な方は事前に電話などで確認してみると安心です。

遺品整理業者経由で依頼するときの料金体系

遺品整理を専門業者に依頼する場合、そのままお祓いもまとめてお願いできることがあります。費用の目安は次の通りです。

• セット料金として含まれている場合:基本の遺品整理料金に+数千円〜1万円程度
• オプションとして追加する場合:1万円〜3万円程度

業者によっては、提携している神社やお寺に依頼することで、個人で依頼するよりも手続きがスムーズで、料金も比較的抑えられるケースが多いです。

中には、お祓いの証明書を発行してくれる業者もあります。

「お気持ちで」と言われたときの対応方法

神社やお寺にお祓いを依頼すると、「お気持ちで大丈夫です」と言われることがあります。

そのようなときは、次のような金額を目安にするとよいでしょう

• 軽い祈祷や供養:3,000円〜5,000円程度
• 自宅での出張供養やお祓い:1万円〜3万円程度
• 特別な事情がある場合(事故物件など):5万円〜10万円以上

お渡しする際は、のし袋や白封筒に入れて、できれば新札やきれいなお札を使うと丁寧な印象になります。

どうしても金額がわからない場合は、「一般的にはどのくらい包まれる方が多いですか?」と、遠慮なく聞いてみましょう。

まとめ:お祓いは無理せず、気持ちに合わせて選べばOK

遺品整理を行うとき、「お祓いをしたほうがいいのかな」と迷われる方は少なくありません。

故人の住まいにまつわる出来事や、ご家族の気持ちの整理、周囲の方への配慮など、きっかけは人それぞれです。

神社やお寺に直接お願いする方法もあれば、遺品整理業者を通じて一括で依頼できるケースもあります。

費用や流れについてあらかじめ知っておくと、安心して進められるでしょう。

少しでも気になることがある方は、あまり気負わずに選択肢のひとつとして考えてみてもよいかもしれません。



この記事の監修者
橋本 明   
遺品整理士 / 不用品回収・リサイクル業務専門家
2012年より約10年間、不用品回収およびリサイクル業務に従事。
個人宅・オフィス・店舗・工場など多様な現場で経験を積み、大型案件にも多数携わる。
2021年に独立し、現在は遺品整理を中心とした事業を運営。
従業員数10名、車両7台を保有し、年間1,000件以上の遺品整理・不用品回収を手掛ける。

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