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遺品整理の途中で見つけた家具、売れるかも?意外と知らない買取の話2025.03.31

遺品整理を進めていると、思い出のつまった家具や、まだ使えそうな日用品がたくさん出てくることがあります。

中でも家具は大きくて場所を取るため、「これは売れるのかな?それとも処分した方がいいのかな?」と迷ってしまう方も多いかもしれません。

状態や種類によっては、意外と買い取ってもらえるケースもありますし、売れなかった場合の手放し方にもいくつかの選択肢があります。

本記事では、遺品整理で出てきた家具の買取や処分の方法について、わかりやすくご紹介していきます。

H2.遺品整理で家具は売れる?

遺品整理の際に出てくる家具の中には、思ったよりも買い取ってもらえるものが含まれていることがあります。

実際に使える状態のものは、リユースの観点からも評価されやすいです。

H3.中古家具でも売れるケースは意外と多い

遺品整理のときに出てくる家具の中には、状態が良ければ買い取ってもらえるものもたくさんあります。

例えば、ソファやテーブル、テレビ台、タンス、椅子などは、中古でも需要があるため、査定の対象になることが多いです。

特に人気のブランド家具は高く評価されることもあります。

ただし、どれくらい使われていたかや、傷・汚れの有無によって査定額は変わります。

見た目がきれいでも、市場での人気が低いと値段がつかないこともあるので注意が必要です。

H3.オーダーメイドやノーブランド家具は売れるの?

オーダーメイド家具やノーブランドの家具は、残念ながら買い取ってもらえないことが多いです。

オーダーメイドの家具は、その家に合わせて作られているため、サイズや形が特殊なことが多く、別の人が使いにくいのです。

また、ノーブランド家具はもともとの値段が安かったり、中古としての人気が少なかったりするため、再販売が難しいと判断されてしまいます。

ただし、すぐに処分するのではなく、リユースや無料引き取りに対応している業者に相談してみるのもおすすめです。

H3.高く売れる家具の特徴とは

家具を少しでも高く売るためには、いくつかのポイントがあります。

まずは「人気のブランドかどうか」が大切です。

例えば、カリモクや無印良品、イケアなどの家具は中古でもよく売れるため、買取価格が高くなることがあります。

次にチェックされるのは「製造からの年数」や「状態の良さ」です。キズや汚れが少なく、5年以内に作られた家具は、査定の評価が上がりやすいです。

説明書やパーツ、箱などがそろっていれば、さらにプラスになる可能性もあります。

H2.少しの工夫で家具の買取価格は変わる

家具を売るとき、ほんの少し気をつけるだけで、査定の印象が変わることがあります。

ちょっとした工夫が買取価格に影響することもあるので、できる範囲で準備しておくのがおすすめです。

H3.汚れやホコリは軽く拭くだけでも効果あり

家具を売る前には、まずホコリや汚れを軽くお掃除しておくと、それだけで見た目の印象がぐんと良くなります。

例えば、やわらかい布で表面をサッと拭くだけでも効果は十分です。木の家具は水拭きでツヤが出て、より清潔感が出せます。

ただし、布や革が使われているソファやイスは、水拭きでシミができてしまうことがあるので、素材に合わせたお手入れを心がけましょう。

レザーには専用クリーナー、布製品には日光に当てるだけでもにおいや湿気が取れて、すっきりしますよ。

H3.箱・説明書・付属品はできるだけ揃えよう

家具と一緒に、購入時についていた説明書や部品などが残っている場合は、できるだけまとめて出すようにしましょう。

例えば、引き出しの仕切り板やカギ、小さなネジなどがそろっていると、「きちんと使われていたんだな」と良い印象につながります。

説明書や箱があれば、使い方が分かりやすくなるので次の持ち主も安心ですし、査定のときにプラスになることもあります。

細かい部品がないか、もう一度お家の中を軽く探してみると、意外な発見があるかもしれません。

H3.リサイクルに強い業者を選ぶのがコツ

家具を買い取ってくれるお店や業者はたくさんありますが、その中でも「リサイクルが得意なところ」を選ぶと、買取につながりやすくなります。

海外にも販売ルートを持っている業者だと、日本では売れにくい家具でも買い取ってくれることがあります。

また、リユースやリサイクルを大事にしている業者なら、買取できないものでも無料で引き取ってくれたり、処分のサポートをしてくれることもあります。

どこに頼むかで結果が変わることもあるので、事前にホームページや口コミをチェックしておくと安心です。

H2.売れない家具はどうする?おすすめの処分方法

家具を片付けていると、どうしても買い取ってもらえないものが出てくることもあります。

そんなときでも慌てずに、負担の少ない処分方法を知っておくと、気持ちも少し軽くなるかもしれません。

H3.ジモティーやメルカリで譲る・売る

まだ使えるけれど、リサイクルショップでは引き取ってもらえなかった家具は、ジモティーやメルカリを使って手放すのもひとつの方法です。

ジモティーでは「無料で差し上げます」「取りに来てください」といった形で、近くに住んでいる人と直接やり取りできるので、送料がかからず気軽に利用できます。

メルカリやヤフオクを使えば、自分で価格を設定して販売できますが、大型家具は梱包や発送に手間がかかる点に注意が必要です。

もし近所の方に引き取りに来てもらえるなら、手間も少なく済みます。

写真や説明文を丁寧に書くことで、欲しいと思ってくれる人が見つかりやすくなります。

H3.不用品回収サービスに頼んで楽に処分

「とにかく楽に処分したい」「急いで片付けたい」ときには、不用品回収サービスを使うとスムーズです。

電話やメールで依頼すれば、スタッフが自宅まで回収に来てくれるので、大きな家具を運ぶ必要もなく、とてもラクです。

家具だけでなく、他の不用品もまとめて引き取ってもらえるので、引っ越しや遺品整理などにもぴったりです。

業者によっては、土日や夜間の対応もしてくれるところがあるので、忙しい方にも安心です。

ただし、料金やサービス内容は業者ごとに違うため、いくつか見積もりを取って比べてみるのがおすすめです。

「安いから」とすぐに決めてしまうと、後から追加料金が発生することもあるので、実績があり信頼できる業者を選びたいですね。

H3.自治体の粗大ごみ回収も意外と便利

処分費用をなるべく抑えたいなら、お住まいの自治体の粗大ごみ回収を利用するのも良い方法です。

回収の予約をして、指定の金額分の「粗大ごみ処理券(シール)」を購入し、家具に貼って指定の場所に出せばOK。

数百円からと比較的リーズナブルで、自治体がきちんと処分してくれるので安心感もあります。

ただし、自分で家具を外まで運ぶ必要があるため、重たい家具の場合はちょっと大変かもしれません。

また、回収日は月に1〜2回と限られているため、「すぐに処分したい」という時には向いていないこともあります。

H2.安心して任せられる遺品整理業者の選び方

遺品整理を依頼するときは、どんな業者に頼めばいいのか迷ってしまうこともあります。

大切なことだからこそ、信頼できるかどうかを見極めるポイントを知っておくと安心です。

H3.許可や資格の有無は必ずチェック

遺品整理をお願いする際は、料金やサービスの内容だけでなく、「きちんとした許可や資格を持っているか」も確認しておきたいポイントです。

例えば、家具などを買い取ってもらう場合は「古物商許可」が必要になりますし、処分が必要なものがあれば「一般廃棄物収集運搬業許可」が欠かせません。

許可や資格を自社で持っていない場合でも、信頼できる提携先にお願いしていれば問題はありません。

また、遺品整理に関する専門知識を持つ「遺品整理士」が在籍している業者なら、安心して任せやすいですね。

H3.見積もりがわかりやすい業者を選ぼう

遺品整理のお見積もりは、家具の数やお部屋の広さ、作業の内容などによって金額が変わってきます。

だからこそ、「どこに、どのくらい費用がかかるのか」がはっきりわかる見積書を出してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

「作業一式」といったざっくりした表記ではなく、人件費や運搬費、処分費などを細かく分けて説明してくれると安心です。

もしも追加で費用がかかる可能性がある場合には、事前にしっかり伝えてくれるかどうかも、大事なチェックポイントになります。

遺品の中に買い取りできそうな家具などがあるときも、その理由や金額についてきちんと説明してくれると、より信頼しやすくなります。

H3.モノだけでなく“気持ち”も扱える業者かどうか

遺品整理は、ただモノを片付けるだけではなく、大切な方との思い出や気持ちにも向き合う時間です。

そんな作業をお任せするなら、家具や日用品を丁寧に扱ってくれることはもちろん、残されたご家族の気持ちにもやさしく寄り添ってくれる業者だと、より安心です。

見積もりに来たスタッフの受け答えが丁寧だったり、こちらの話にきちんと耳を傾けてくれたりするだけで、「この人たちにお願いしても大丈夫かな」と感じられるでしょう。

仏壇やお写真などの扱いについても、しっかり提案してくれると安心です。

遺品の中にある家具や家電を買い取ってもらう際も、モノの背景や想いを少しでも大切にしてくれる姿勢があると、より信頼しやすくなるでしょう。

H2.まとめ

遺品整理の中で出てくる家具は、思い出がつまっているぶん、どう手放すか迷ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、状態によっては買い取ってもらえたり、誰かに譲ったりすることもできます。

処分が必要な場合も、無理のない方法を選ぶことで、心にも少し余裕が生まれるはずです。

納得のいく形で整理を進められるよう、できることからゆっくり考えていきましょう。



この記事の監修者
橋本 明   
遺品整理士 / 不用品回収・リサイクル業務専門家
2012年より約10年間、不用品回収およびリサイクル業務に従事。
個人宅・オフィス・店舗・工場など多様な現場で経験を積み、大型案件にも多数携わる。
2021年に独立し、現在は遺品整理を中心とした事業を運営。
従業員数10名、車両7台を保有し、年間1,000件以上の遺品整理・不用品回収を手掛ける。

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